副業としての占い師
もともと占い好きだった私は、空いた時間に友達を占ったりしていました。仕事とは別に副業として少しでも稼げればと思い、占い師の仕事を探しました。私はタロット専門で逆にそれ以外はほどんどわからない状態でした。面接を休日にしていただき、私のタロットの技術を見ていただきました。技術的には合格と言われましたが、対面形式ではないため、相手にカードが見えないところでどのように説明をすればいいのかを具体的に教えていただきましたが、これが非常に難しかったです。今までは、カードを見せ、相手の顔色や表情で判断できたことも在宅では全くできません。同じ仕事をしている先輩に鑑定の様子を何度か見せてもらいましたが、非常にうまく会話を進めている印象を受けました。
副業として、しばらく占い師をしましたが、占いの技術はもとより会話をうまくまとめるテクニックも必要だと感じました。
占い師は掛け持ち勤務が可能
私は数年間占いに関する勉強を続けているうちに、占い師として働き出すようになりました。普通の占いも担当しているのですが、家で気軽に行う事の出来る在宅占い師の仕事も便利でしたので、掛け持ちでの仕事を続けるようになったのです。最初は相手の顔が見えませんでしたので占いの結果に自信を持つ事が出来ませんでしたが、占い師としての活動を続けていくうちに占いを当てるためのコツがわかるようになりました。
最も大切な事は相手の悩みを注意深く聞き、占いの結果を利用して復縁などのアドバイスを的確に行うという事です。依頼者の方が占いによって復縁に成功したり、交際相手との関係が良くなったと聞くとやりがいも生まれます。
占い師を別の仕事と掛け持ちする事はそれほど大変な事ではないために、これからも今のような方法で占い師としての仕事を続けて生きたいと考えるようになりました。
副業で働く楽しさ
私が所属している占いの館は副業も可能なので、対面鑑定とは別に自宅でできる占い師の仕事を始めました。対面鑑定でもそれなりに鑑定は行っていますが、もう少し稼ぎたいという思いと、占いに携わる時間を増やしたいという思いから始めました。
対面鑑定は15時から22時まで午後から夜にかけてなので、午前中に空きの時間があります。また帰宅後も少し時間に余裕があるので、そこの時間に在宅の仕事をしています。
対面鑑定と違うのは、対面でないから伝え方に気をつけなければいけないこと、対面よりも重い相談内容が多いことなどがあり、対面一本だった私は最初は戸惑いましたが、今ではこういうやり方もできる、こんな魅せ方もあると新たな発見が多く、毎日充実しています。対面、在宅ともにお客様にも恵まれ、副業として仕事を増やしてよかったと思っています。